30代後半の父親が届ける 子どもたちに伝えたい お金と時間について 

まずは簡単に自己紹介をさせてください。

僕の名前は「やすけ」と申します。

妻と2人の子どものいる30代後半の父親です。

趣味は、読書・料理・キャンプやハイキングです。

特に最近は、ハイキング熱が再熱しており歩きたくてしょうがないです。笑

そんな僕がこのブログをなぜ書こうと思ったのかをお話させてください。

僕は、

「子どもたちに自由で豊かな素晴らしい人生を過ごしてほしい」

漠然とした子どもたちへの願いではなくて、現実的に叶えられるきっかけをお金や時間について学ぶ中で伝えたいと思うようになりました。

それは僕が社会人になっての経験や40代を目前に大きな転機があったことに関係しています。

<夢と現実>

僕は20代前半で結婚したのですが数年間はかなりブラックな会社で心身ともに疲弊している状態でした。

残業や家庭に持ち帰っての仕事は当たり前。

社用車の燃料代や仕事で使う携帯代も自己負担だったために家庭に入れるお金も10万円前半くらい。

そんな状態だったので妻から離婚か仕事をやめるかの選択を伝えられました。

僕は子どもの頃からのものづくりが好きで建築という仕事を選びました。

やりがいや楽しい部分もありました。

周りの人も良い人が多かった。

だからいつかこの環境も良くなるという希望で無理して心身を擦り減らしながらがんばっていました。

だけど妻の言葉で目が覚めました。

夢や希望ばかりにしがみついて妻や生まれたばかりの子どもと過ごす大切な時間や豊かに暮らすことを

犠牲にしてしまっていたことに気づかされました。

僕は一刻も早くこの環境から抜けないといけないと思って次の就職を決める前に会社を辞めました。

次の就職が決まるまではバイトでも手伝いでもなんでもやらないといけないと知人に声をかける中で

縁あってすぐに就職することができました。

仕事も自分に合っていて人間関係もよく拾ってくれた社長には本当に感謝をしています。

ちなみに今でもその会社で働いています。

<転職後>

今でもはじめて定時に帰れた時のあの感動は忘れられません。

転職をしてお金や時間に余裕もできて2人目の子どもも生まれました。

裕福ではないですがすごく幸せな生活を送れるようになりました。

だけど、妻はいつもお金が貯まらないと言っていました。

共働きをしていて散財してるわけでもないし、

なぜ?という疑問を思うようになりました。

僕は40代を目前に将来の生活に対して不安を感じるようになりました。

<大きな転機>

僕は結婚して30代後半の間、妻に家計のことはすべて任せっきりにしていました。

もしかするとそれは信頼して任せていたというよりも仕事に追われすぎて

お金のことについて考えたくなかったのかもしれません。

だから家計のことや老後・大学費用などお金に関することがまったくわからない状態でした。

このままだとまずい。

わからないなりに色々調べることにしました。

その中でお金を増やすには投資が良いと知ってYouTubeで「リベラルアーツ大学」というチャンネルを知りました。

僕は衝撃を受けました。

増やすことばかりに注目をしていましたが支出を見直すということが大事だということを知りました。

すぐに妻から家計の支出を聞いたり通帳で支出や資産を確認をしました。

「そりゃ、貯まらんよな」

僕たちの家計を苦しめていたのは僕たちを守るために入っていた保険が大きく影響していました。

2人分を年間で約120万円くらいの支払いをしていました。

自分の人生を振り返ってみると残念ながら学校教育でお金に関することを教えてくれる機会はなく家庭でもありませんでした。

無知なのが当然といえば当然です。

そこからリベラルアーツ大学で多くのことを学んで実践をはじめました。

保険・通信費・サブスク費・光熱費などの見直しをしました。

また、今までしていなかった家計簿もつけるようになり収入や支出をつけるようになりました。

その甲斐あって新NISAでインデックス投資をすることもできるほどに余力の資金を貯めれるようになりました。

僕の人生の中で本当に大きな転機となりました。

また、お金の学びだけじゃなくて人生をどのように生きていきたいかという人生の羅針盤も得ることができました。

その知識や人生の羅針盤を子どもたちが身につけることができれば、本当の意味での自由で豊かな素晴らしい人生を過ごすことが

できると1年という期間で実践して感じています。

<最後に>

僕と同じような想いの方や未来ある子どもたちが人生の羅針盤を得るきっかけにこのブログがなれたらうれしいです。

今後、わかりやすくお金や時間についての知識やおすすめの書籍などを紹介していきますのでよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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